2026年5月17日日曜日

ブラウザでDTM? Strudel × Ableton Live 連携で始めるアンビエント・ライブコーディング

今回は、ブラウザ上でコードを書いて音楽を生成する「ライブコーディング」の世界を、お馴染みのDAWであるAbleton Live Liteと組み合わせて楽しむ方法を解説します。

「コードで音楽を作る」と聞くと、「TidalCycles」などのような環境を作る必要があり手間と感じるかもしれません。
しかし、今回使うStrudelなら、ブラウザを開くだけで今すぐ始められます。

今回は、StrudelからMacの仮想MIDIケーブル(IACドライバ)を経由して、Ableton Live Liteで豊かなアンビエント音響を構築する手順を解説します。
※私自体は最近会社のDTMサークルに入ったばっかりで勉強がてら週末にトライしたもののメモになります。
 あとでスクショなどをアップする予定です。

そもそも「TidalCycles」と「Strudel」ってなに?

設定に入る前に、今回使うツールについてサラッと知っておきましょう。
知っておくと、この後の作業の意味がグッと理解しやすくなります。

TidalCycles(タイダルサイクルズ)とは? 
PCにコードを打ち込んで、リアルタイムにリズムやメロディを生成する「ライブコーディング」の代表的なソフトウェアです。
通常はインストールや設定のハードルが少し高いのが難点でした。 

Strudel(ストルーデル)とは? 
TidalCyclesの使いやすさと楽しさをそのままに、「ブラウザ(Chromeなど)を開くだけで動く」ように進化した最新ツールです。

JavaScriptという言語をベースにしており、インストール不要で誰でもすぐにコードでの音作りを体験できます。 

今回は、このStrudelで作った「楽譜データ(MIDI)」を、Macの中でシンセサイザー役の「Ableton Live Intro」に送り、極上のアンビエント・ミュージックを鳴らしてみます。

設定・実行手順

まず当方は以下の環境で実行しました。
実行環境
・MacOS 26(Tahoe)
 ※今回の作業であればLiteとかでも問題なし。

 STEP 1:Macの「IACドライバ」設定(仮想MIDIケーブルの作成) 

まずは、ブラウザ(Strudel)とAbleton Liveを繋ぐ「目に見えないMIDIケーブル」をMacの中に作ります。 
  1. Macの Audio MIDI 設定 アプリを起動します(「アプリケーション」>「ユーティリティ」フォルダの中にあります)。
  2.  メニューバーの 「ウィンドウ」>「MIDIスタジオを表示」 を選択します。
  3.  画面に現れる赤い 「IAC ドライバ」 アイコンをダブルクリックします。 
  4. 「装置はオンライン」 にチェックを入れ、「適用」 をクリックします。 
これでMacの中に「IAC Bus 1」という仮想のMIDIケーブルが開通しました。

 STEP 2:Ableton Live 側の環境設定

 次に、Live Lite側で「さっき作ったケーブルからデータを受け取るよ」という設定をします。 

  1. Ableton Live Liteを開き、環境設定を開きます。 
  2. 「Link, Tempo & MIDI」 タブを選択します。
  3.  MIDI Ports一覧から 「入力: IAC ドライバ (IAC Bus 1)」 を探します。 
  4. その行にある 「トラック」 と 「同期 (Sync)」 を 「オン(黄色)」 にします。 

これでLive LiteがStrudelからの演奏データを受け取る準備ができました。

 STEP 3:Strudel(ブラウザ)側でコードを書いてみよう

いよいよコードを書きます。Google ChromeなどのWeb MIDIに対応したブラウザを使用してください。

  1.  strudel.cc というサイトににアクセスします。
  2. エディタに書かれているデフォルトのコードを消して、以下のシンプルなコードを貼り付けてみましょう。
note("c4 e4 [g4 b4] a4").midi()
⚠️ 超重要ポイント 外部のAbleton LiveにMIDIを送るには、 コードの末尾に必ず .midi() または .midi("IAC") を繋げる必要があります。これを忘れるとブラウザの内蔵音源が鳴ってしまいます。

 💡 躓きポイント:Strudelがフリーズした?と思ったら 

再生ボタンを押しても一瞬光るだけの場合: 
Strudelの文法(カッコの閉じ忘れなど)に誤りがあります。コードをもう一度見直してみましょう。 
通信が止まったりフリーズしたりした場合: 
Strudelの複雑な関数(左右で音をずらす jux や、アルペジオを作る arp など)をMIDI出力に重ねると、ブラウザの処理が追いつかずにフリーズすることがあります。 
対策: 
もし通信が止まったら、Chromeを Cmd + Q で完全再起動してください。最初は上記のサンプルのような、記号の少ないシンプルな長尺の文字列から試すのがコツです。

 

STEP 4:Ableton Liveのトラック受信設定 

Strudelから信号が届いていても、Live側のトラックで正しく待ち受けないと音が鳴りません。 
  1. Live Liteに新規MIDIトラックを作成(または既存のトラックを使用)します。 
  2. トラックの 「MIDI From」 を「All Ins」から、明示的に 「IAC ドライバ (IAC Bus 1)」 に変更します。 
  3. 「Monitor」 設定を 「In(青色)」 にします(これで常に信号を強制待ち受けする状態になります)。 
  4. 録音準備(アーム)ボタン(トラック最下部の丸いボタン)を赤く点灯させます。 
Strudel側で音を再生していると、Liveのトラックのメーターが緑色にピコピコと動き始めるはずです。

 

STEP 5:音が出ない場合のチェックと、アンビエント音響設定

「メーターは動いているのに音が出ない!」あるいは「音がそっけない…」という場合のチェックリストと、一気に極上アンビエントに仕上げるエフェクト設定です。 
💡 メーターは動くが音が出ない場合のチェック 
原因:トラックに楽器(インストゥルメント)が入っていない 
MIDIはあくまで「楽譜データ」なので、楽器を持たせないと音は鳴りません。 
対策: 
Liveの左側ブラウザの「Sounds」から 「Pad」 や 「Piano & Keys」 などの持続音系・綺麗な音色を選び、トラック名(ピンク色の部分)にドラッグ&ドロップして読み込ませてください。 
💡 エフェクトが効かない・ルーティングの間違い 
原因: Liveの「A Reverb」などのリターントラックを使う場合、トラック内の「Sends」ツマミを上げないと音がエフェクトに送られません。 
対策: 今回は確実性を重視して、トラックにエフェクトを直接挿入(インサート)しましょう。Liveの左側ブラウザからエフェクトを選び、画面下部のデバイス表示スペース(シンセの右側)に直接ドラッグ&ドロップします。 
 

🌌 空間系エフェクトの設定目安(アンビエント化のレシピ) 

Strudelの無機質なMIDIノートを、一気に美しいアンビエント音響に変える魔法の設定です。 
1. BPMを落とす 
Liveの画面左上にあるBPM(テンポ)を 70〜80 前後に落とします。 これだけで時間の流れがゆっくりになり、アンビエントらしい豊かな空間の土台ができます。 
2. Delay(ディレイ:やまびこ効果) 
Liveの「Audio Effects」から 「Delay」 を選び、シンセのすぐ右隣に挿入します。 
  • Ping Pong をオンにして音が左右に飛び交うようにします。 
  • Feedback(音が繰り返す回数)を 50〜60% に設定。 
  • Dry/Wet(エフェクトの混ざり具合)を 40〜50% に設定。

 

3. Reverb(リバーブ:残響効果) 
  • 同じく 「Reverb」 を選び、さっき入れた「Delay」のさらに右側(後ろ)に挿入します。 
  • Decay Time(残響の長さ)を 4〜6秒 という長めの設定にします。 
  • Dry/Wet を 50%以上 にして、音が残響の中に溶け込むようにします。

 

まとめ これで設定はすべて完了です。 
Strudel側でコードを書き換えたり、数値を変更して Shift + Enter(または再生ボタン)を押すたびに、Ableton Liveの中のシンセサイザーが壮大で美しいアンビエントの海を紡ぎ出してくれます。

 

ブラウザの軽快さと、DAWの強力な音源・エフェクトの良いとこ取りができるこの環境。ぜひ色々なコードを試して、自分だけの音響空間を作ってみてください。とAIが申しておりました。。。 

2020年4月21日火曜日

2台のPC(Win10とOSX)を1セットのマウスとキーボードで使えるようにするケーブル

在宅勤務で毎日家にいます。

会社の貸与のPC(Win10)は仕事しつつ、調べ物は自分のPC(OSX)を使います。

会社のPCは検閲が厳しくて遮断されるURLが多いので。自分が遮断している側なので如何様にもできるけど良心がとがめるからやらない。

けどそうなると机の狭さが辛い。

キーボードとマウス×2台を操作していると、たまにどっち打っているかわからなくなり、 同僚に送るチャットに怪しい検索ワードとか打ちそうになる。

チャットツールはマジ地雷

以前はUSBの切り替えツール使ってたけど、毎度手を伸ばしてスイッチいじるの面倒だし、頻繁に切り替えるのには向いてない。 マウスをそのまま隣のPCに移動させて使いたい。

そこでドンピシャなケーブルを発見。


両方にソフトのインストールが必要だけど、ワンセットのキーボード&マウスで操作でき、ファイルも動かせるらしい。ファイル動かさなくて良いけど。

1日使った使用感としては、以下のような感じ。 ・ちょっとマウスの動きがモサっとする時がある。(2台つないでいる、片方だけで起きるから、そちらのPC側の問題かも) ・たまにキー入力ができなくなる。(だいたいその時は、もう片方のPCでテキストフィールドクリックしてから戻ると治る)

なんかマウスの動きさえなんとななれば使えるっぽい。使えなくもない。1日使えばなれた。

もうちょっと検証してみるか。

Surface Go LTE Advancedでmineo SIMを使う

我が家にSurface Go LTE Advancedがきました。

きちゃったよ。我が家にこれが。

それも英字キーボードのタイプカバー。いや欲しかったわけじゃなくて、そういう中古だったからだけど。

中古で買ったら米国購入のもので、購入金額が新品を米Amazonで買うのとたいして変わらない金額だったとかさておき。

だいたいモバイルノート買う時って、毎度職務経歴書を移動中に書きたい願望が爆発した時というのはさておき。
(前回はMacbookAir。転職後売却済み)

最後に、コロナ騒ぎで在宅&早朝から深夜まで仕事詰まって平日触っている暇ないってのもさておき。。。

さて以前に買ったものの、全く使ってなかったmineo SIM(DoCoMo)を差して使おうと思ったら、
ウンともスンとも言わなかったことの解決方法をメモとして記録。
※自分の記憶用のメモなのでちゃんと説明してなくてごめんなさい。

ざっくりいうと、「既定のAPNが悪さしよる」。

なんかしらんけど意地でもmopera扱いしてくる模様。

mineo のAPN設定については、現時点では以下のような感じ。

で先ほどの既定のAPNってのが、

以下コマンドでAPN設定の一覧を表示。
 net mbn show profile interface="携帯電話"

文字の羅列が表示されるので、以下のコマンドで片っ端から削除

netsh mbn delte profile interface="携帯電話" name="さっきのコマンドで出てきた羅列"

そしてmineoのAPN設定すれば大丈夫なはず。

再起動後につながらなくなったら、
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「携帯電話」→「詳細」で
mineoの方のAPNで接続したら後は普通につながった。
既定のAPNはどうも復活するっぽい。

最後に公園の人気がないベンチで日向ぼっこしながら職務経歴書をSurface Go LTE Advancedで書こうと思いつつも、結局ネットサーフィンしておわった時の写真。

2020年4月19日日曜日

iPhone XR デュアルSIM化

どこかの携帯修理店さんがネット動画公開しているのが気になって試してみた。

Aliexpressやメルカリでも出品がありますが、iPhone XRのデュアルSIMトレイを入手。

中国ではお国の事情で物理なデュアルSIMのiPhoneがあるらしく、そちらの交換パーツなのなか。そちらが日本のiPhoneXRでも交換可能とのこと。

交換方法はyoutube検索して、動画を実際にみてもらった方が良いと思います。
私はiPhone分解するの初めてでしたが、なんとか壊さずにできた。
そこまで難しくはない感じかな?



ただiSlackみたいなツールとドライヤーがないと開腹は厳しいかも。
自分は以下のツールを急遽買いました。



そして苦労したのが以下のネジ。もう老眼にはどんな形なのかすらわからん。




無事起動してauとdocomoで認識しました。

auのアンテナがたってないのは当方の設定ミス。会社のSIMだったので
気がつかず数日電話受けられない状態だったので結構不味かった。
夜中に作業するもんじゃない。

2017年8月26日土曜日

アクションカメラ(Polaroid Cube+)のバイク用マウント

ほとんどバイクで遠くへ行く機会がないのに、ネット注文で道具だけが増えていく。
ばっちゃんが言ってたけど、ネットって悪だわ。

最近色々と試行錯誤しているのはアクションカメラの取り付け。
元々は去年友達たちとカヌー行った時に安くて小さいものが欲しくって買ったのが
「Polaroid Cube+」。

カヌーに行った時に撮ったのがこんな感じ。



カヌーはヘルメット等がレンタルだったのでヘルメット取り付けができず、
マジックテープにマウントできる純正パーツで手首マウント、
救命胴衣のベルトに縛りつけたり。

動画としてはグラついて最悪。

すっかり黒歴史として保管されていたのでした。

最近、バイクを買ってYoutubeで皆さんがアップしている走行風景の動画に
触発されて再度トライしている次第です。前置き長いな。


----- ここからが最近のマウントの話
購入した1年くらい前には純正のマウントしかなく、ラインナップは以下の通り。
・両面テープでヘルメットにマウント
・ストラップマウント
・防水ケース
・モンキーマウント
・バイシクルマウント(バーに取り付けるやつ)



それが最近中華製のマウントを出してくれている会社があるのですよ。

そこで最近買ったものの紹介と撮影イメージを。

▪️チェストマウント
Polaroid専用のハウジング付き。
今アマゾンから商品がなくなっているのが残念。たしか千円くらい。

 

・良い点としては
 - 胸の中央にマウントするのでメータ類が映るのが面白い。
 - あと手の動きも映るのもポイントかも。

・悪い点
 - うちのバイクは風防追加して&色付きなので、景色が見えづらい。
   特に以下のサンプルは夜だからってのもありますが。

▪️顎マウント
こちらもハウジング付き。写真はUSBケーブルさせないか調整中だったので
ブサイクに本体が突き出していますが、普通に収まります。


これは本当は手首マウントを流用しています。これ、こういう使い方ありかも。



・良い点
 - もともと手首マウント用なので取り外しが容易。
 - 視線と同じ撮影できるので、横を流れる風景なども撮影しやすい。
 - かなり目立つので、無理な追い抜きする人などと目があうと、
   それ以上無理しないことが多いきが。。。

・悪い点
 - 頭の動きと連動しているので、車線変更等の頭の動きでブレるのがうっとおしいかも。
  ※あとすれ違う美女をガン見しているのが後でわかる恥ずかしさ。。。
 - カメラが自分の視線に入るのがちょっと気になる。場所の調整次第ですが。
 - 手元が映らないのが寂しい気も。


顎マウントとチェストマウントを併用して
流れる風景を顎マウントで追い、
メーターを含む走行風景をチェストマウントで撮影して
両方を合わせて編集ってのが良いかも。

ということはもう一台アクションカメラ買わないと。

やっぱりネットは悪だわ。

2017年2月2日木曜日

YAMAHAルータでコンソール表示行数を無制限に変更

Ciscoでいうところの「terminal length 0」は以下の通り。

console line infinity

2017年1月24日火曜日

Windowsで削除できないファイル(ファイル名末尾がピリオド)をコマンドにて削除

以下で削除。
del "\\?\絶対パス "

例. 「D:\foo\bar.」を消す場合
del "\\?\D:\foo\bar. "